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講座紹介
「電機第二・応用制御工学講座」  1924年(大正13年)、特長ある建物として語り継がれる白亜館に、 北海道大学工学部が、4学科(土木工学科、鉱山工学科、機械工学 科、電気工学科)編成でスタートした。  電気工学科(5講座)の1講座が電気機械学第二講座となり電気機 械の内、主として直流機を担当することとなった。  その後パワーエレクトロニクス分野を扱うなどを経て、学問分野 の進歩に伴って「制御工学」を推進する目的で1967年(昭和42)に 田川遼三郎教授(北大電気工学科出身)を精密工学科から迎えた。  電気工学科の大幅改組拡充に合わせて、当講座内容に合わせて 講座名が「応用制御工学講座」となったのは遅れて1970年(昭和45) である。20数年にわたり田川教授の下で統一した制御系構成法に関 する先進的な理論的研究を進めてきたが、田川教授は旭川高等専門 学校長就任のため1991年3月(平成3.3)定年前に退職した。  その後の当講座は計算機アーキテクチャ工学講座となり内容一新 した講座に変遷している。
講座年表(2009年現在)
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2022/9/23
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電気工学科の沿革

北大工学部電気工学科有終記念誌より


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